発達障害について

FOR PARENT

こんなことでお困りではないですか?

漢字の読み書きは大人顔負けで、難しいニュース解説もできるくらいなのに、テストの文章が理解できないのはなぜ?

中学1年男子:保護者

現在中学1年の息子は、小学校入学当時から2人の兄もびっくりするくらい、漢字の読み書きやテレビのニュース解説の理解はできていました。

でもテストになると10点代、20点代で、いつも『どうして?』と思ってきました。

小学5年生の時に知能検査を受けて軽度の学習障害(=発達障害の1種類)と診断されて、6年では一部の授業を特別支援級で受けました。
中学進学時には、本人が希望して特別支援級に進学と認定されました。

中学校進学後も、先生からは『理解力や洞察力はピカイチ』と言われながら、テストになると相変わらず低い点数ですが、学校での学習はとてもわかりやすくなったと言っています。

家庭学習では、厳しく教えても逆効果だと思うし、どのように勉強させていったらいいのかな・・・と思う日々です。

そもそも発達障害ってなに?

発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です。

得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生します。

発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。

そのため、発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくありません。

しかし、特性ゆえの困難さは、環境を調整し、特性に合った学びの機会を用意することで、軽減されると言われています。

お子さまと周囲の人がその子の個性・能力・希望など理解した上で、その子に合ったサポートをしていくことが大切です。

発達障害の種類

発達障害とは、発達障害者支援法において「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害で、その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。

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勉強が苦手だと思うお子さまの特性として、勉強のやり方そのものにつまづきを感じていることがあげられます。

そのため、どんなに優れた教材を使っても、どれだけ有名な塾に通っても、ただ通っているだけで満足してしまうことも多いのです。

また、「勉強はできるようになりたいけれど、どうやればいいかわからない」というお子さまには、「苦手の克服よりも得意を見つける」ことで、『自己肯定感』が高まります。

このように、少しずつ『わかった!』『できた!』を積み上げる事で、今までの苦手意識がくるっと変化していきます。

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